2023年の小学生の子どもたちの夏休み前、次男がザリガニを我が家に連れてきました。
夏休みを前に、クラスで飼っていたザリガニを飼うことのできるうちを担任が児童たちに聞いたところ、次男が手を挙げたということです。
RX78(パパ)はこれまで犬や猫はもちろん、海水・淡水の生物や爬虫類、昆虫など数多くの種類のペットを飼育してきた経験があり、もちろん大歓迎でした。
また、昨年末にそれまで買っていた先代のザリガニとハムスターを相次いで亡くしたこともあり、次男がさびしそうにしていた様子も知っていたので、快く我が家で受け入れることにしました。
アメリカザリガニは特定外来種に指定されている
これからアメリカザリガニを飼育する場合、以下の点について注意が必要です。
・2023年6月よりアメリカザリガニは特定外来生物の指定となり、飼育することは可能ですが放流することは野外に放したり、逃がしたりすることは法律で禁止されます。
今後はこういった事情を認識したうえで、アメリカザリガニの飼育ができることを確認する必要があります。
我が家にやってきたガリ君は…?
次男が連れてきたアメリカザリガニを見た私の印象は、
『あれ、赤くない… 色が薄いというより、エビそのものやん?』
という感じでした。色は薄いグレー、というか薄い青色?と言う感じで、これまで見てきたアメリカザリガニの赤い印象はまるでありませんでした。そもそもこれは本当にザリガニなのか?とも思いましたが、とりあえず飼育環境は整っていましたし、まだ小さい幼生のような子を、家族みんなで受け入れました。
脱皮を繰り返し…
名前は先代に続き「ガリ君」となりました。家族会議を開く前から、家族みんなが『ガリ君は…』と呼んでいました(笑)
そんなガリ君、順調に脱皮を続けていき次第に大きくはなるものの、一向に赤くなる気配はありません。
これはもしやと思い、ネットで「青色ザリガニ」と検索したところ…
青色ザリガニ
どうやらガリ君、青色ザリガニの素性を持っていたようです。
以下東山動物園のWEBサイトの参照になります。
…では、なぜ世界のメダカ館のアメリカザリガニは青色をしているかというと食生活に秘密があります。
ザリガニは食べた植物に含まれる化合物から赤い色素を作ることで体の色を赤黒くしています。
しかし、人間で言う野菜不足でお肉ばかりを食べているザリガニは赤黒い色素を作ることができず、青白くなっていくのです。
しかし、食生活を戻し野菜もバランスよく食べると、また赤色の色素が作られ、元に戻ります。世界のメダカ館のザリガニのエサは赤虫を中心にあげているため、だんだんと赤色の色素が抜け綺麗な青色になっていきました。
しかし、なかなか青色になる個体は少なく、植物をあげなかったから絶対青色になるということはないようです。同じ種類のザリガニなのに色の変化があるって不思議ですよね。
(東山動植物園のWEBサイト:https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/blog/2014/03/post-1880.html)
先代のザリガニが食べきれなかったエサが残っていたため2世にも同じエサをあげていたのですが、一般的な市販のエサであるためそれが理由だとは言い切れません。ただ、この子は元から青色ザリガニとなる素性をもっていたのかもしれませんんね。
青ガリ君の今後
通常のザリガニだろうが青色ザリガニだろうが、我が家にとっては大切な家族の一員であることに変わりはありません。これからも、みんなで観察しながら大事に育てていきます。
ザリガニ飼育の大切なポイント
おおまかにザリガニ飼育のポイントを記載しておきます。とりあえず、これさえ守れば当面は飼育に問題は無いと思います。
ザリガニの寿命
家庭内飼育では、ザリガニの寿命は長くても2~3年くらいと言われています。特に冬を越すのが難しい?印象がありますが、濾過器や温度調節など環境を整えれば問題ありません。ただ、環境を整えるということは、自然では活動を停止している時間もフルに生きるということになり、結果的に家庭で飼育する場合の寿命は短くなる傾向にあります。
自然環境では4~5年生きる子もいるようです。
水替え
水替えは水槽の大きさにもよりますが、虫かごのような小さい場合は2~3日に1回、60cm水槽のような大きな水槽の場合は1週間に1回、90cm以上の大きな水槽で濾過機能が十分に機能している場合は2週間に1回はしてあげましょう。
ただ水量も水の汚染に大きくかかわるので、どれくらいの水槽でどれくらいの水量のもと飼育をするのか、また汚れ具合を見ながら回数を調節しましょう。
例えば、大きな水槽でも数匹のザリガニを同居させる場合は汚れ具合も早くなりますし、たとえ1匹だけでも我が家のように虫かごレベルの水槽だと2、3日に1回の水替えは必須になります。
また、水にはカルキ抜きを使用しています。
エサ
市販されているザリガニのエサで充分だと思います。
我が家には年齢が40年を超えるカメもいますが、基本は市販のエサです。栄養バランスを考慮されたエサは、ペットの寿命にも影響します。
カメもザリガニも雑食のため、例えば人間の食べ物も何でも食べてしまいますが、塩分や化学物質など小さな個体には影響の大きい物質がたくさん含まれているため、場合によっては致命傷につながってしまいます。
そして何より、水があっという間に汚れてしまいますし、特に脂分が多いものは水槽そのものが汚れて掃除の手間も増えてしまいます。

齢40年を超えるパイセンとの出会い(笑)
学習能力あり!慣れるとかわいい?!
しょせんザリガニ、と思うなかれ!飼育を続けていると、慣れるというのとはちょっと違うかもしれませんが
『この時にこういう行動するな~』
と気づくときがあります。それがペットをかわいいと思う瞬間でもあるのですが、ザリガニにもありますよ!
言葉ではうまく伝えられないのですが、エサをやる時の行動などはとてもかわいいです♪
最初は両手を広げて威嚇しているのかな?と思っていましたが、どうやら水面にただようエサをなんとかキャッチしようとトライしていることがわかりました。当初はこんな行動しなかったのに、なんともかわいい動きをしてくれます(笑)。
ペットの飼育
大きいか小さいか、種類が何かを問わず、ペットを飼うことは特に子どものいる家庭においては情操教育にとても良いと思います。
ペットを飼うときによくある話ですが、飼う前に
『誰が飼育するの?!』
『(子ども)僕がやる!』
と言うものの、実際は大人(親)がメインになるのはよくある話です。が、子どもにとって重要なのはペットと接する時間です。結果的に約束と違って親が面倒を見ることになったとしても、子どもにとっては生き物と接する時間があればあるほど、いろいろな意味でプラスになると自分の経験からも自負しています。それに、最初は乗り気でない親にとっても、これまで興味もなかった小動物に知らない間に癒されている、なんてこともあるあるです。
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